プロのコツ

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寝苦しい夜を涼しく過ごす快眠の工夫
ジメジメした夏の夜もゆっくり眠りたいですよね。心地よく寝るためのコツを寝具のプロに聞きました。

快眠枕冷感素材を使ったひんやりクール枕 ◆夏に適した寝具
 体を無理に冷やすのではなく、シーツに接触冷感(ひんやり感)の高いものを用いる方法があります。肌触りのよい麻のような天然素材で、中でも柔らかいリネン(亜麻の繊維)素材が一番。空気の層を利用した薄い敷きパットなどを利用するのもお薦めです。ムレ感を感じず、体圧分散で腰への負担も少なくなります。
 頭寒足熱というように、頭はよく冷やした方が安眠できます。宇宙開発技術を応用した冷感素材(睡眠時の体温や外気温の状態を感知し快適な温度を保つ素材)を使用したひんやりクール枕は、首元を冷やして眠りに入りやすくします。

◆夏の寝具のお手入れ法
 軽い毛布類やシーツなど、こまめな洗濯が何より夏の快適さを保ちます。洗い替えもあると便利。従来の綿ふとんは、湿気を含みやすく、こまめな天日干しが必要。羊毛ふとんや快圧ふとん、ダウンケットなどは、日光を浴び過ぎると素材が痛むので、風を通す程度がよいでしょう。起きたらすぐに押し入れには収納せず、そのまま1時間くらい出しておいてもOK。

◆室内環境と寝具選び
エアコンを使う場合は、就寝時2~3時間のタイマーをセットし、扇風機の風は、体に直接当てず空気の流れを作りましょう。エアコンを使う人は、400~500グラムのダウンケットを、そうでない人は、より涼やかなワッフル織りのブランケットなどで夏の夜を快適に。

【取材協力】六つ美寝具・海老名店☎046(233)1825、綾瀬店☎0467(78)4164。