プロのコツ

梅雨の嫌なカビ、酢&換気で対策

お酢酢水は手軽で安全 ◆酢を使ったカビ対策
 酢はどこの家にでもあり手軽なうえ、除菌・消臭効果があります。水と酢の割合を2対1にして酢水を作り、スプレーボトルにセット。酢のにおいは使用後しばらくすると消えるので、気にしなくてもOKです。
 キッチンの三角コーナーや排水口に酢水をスプレーして一晩おき、翌日水を流します。浴室ならタイルの目地に酢水を吹き付け、歯ブラシなどでこするとキレイになるなど、さまざまな場所で使用可能。フローリングの拭き掃除に使う時は水1リットルに対し酢大さじ2に濃度を調節して上手に使いましょう。

◆換気でカビ対策
 カビ対策にまず大切なのは換気。押入れやクローゼットは詰め込みすぎていないかをチェックし、晴れた日は扉を開けて空気を通します。雨が続いたら扇風機を使って風を通してもいいですね。家具は壁にぴったりと付けず、少しすき間を開けて空気の通り道を作ります。
 押入れは壁や床にスノコを置き、壁とスノコの間に新聞紙やダンボールなどを挟むと湿気対策に。下駄箱の中は炭シートの上に新聞紙などを重ね、湿ったらこまめに取り換えます。

◆カビの性質
 空気中にカビの胞子が増えるとアレルギーやぜんそくを引き起こす原因となることも。カビは温度、湿度、酸素、栄養の4つがそろうとどこにでも発生しますが、梅雨時は湿度が高いので特に栄養を与えないよう気を付けます。カビはほこりやフケ、髪の毛なども栄養源として繁殖するので、まずは掃除機で室内を清潔に保ちましょう。