地域の防災を「見える化」

熊本地震が起きたこともあり
最近は消防署の方にご協力頂いて
防災に関する記事を
多めに取り上げるようにしています

先日は
泉区家庭防災員の研修にお邪魔しました


約70人の家庭防災員のみなさまが参加

この日は
DIG(ディグ)と呼ばれる
災害図上訓練を行っていました

DIGとは
D=Disaster   災害
I =Imagination 想像
G=Game     ゲーム
の略

大きな地図の上にビニールシートを敷き
避難所になる場所
防災倉庫のある場所
火事になりそうな場所と広がりそうな範囲
土砂崩れや通行止めが起きそうな場所
手助けが必要な人がいる場所
災害が起きた場合に避難所まで行くルート
などを
チームのメンバーの情報を持ち寄りながら
書き込んでいきます

すべて書き終えると
自分の住むエリアの特徴が見えてきます

例えば中田東エリアなら
「坂や細い道が多くて
 災害が起きた時に
 子どもやお年寄りが歩けるか心配」

緑園都市エリアなら
「新しい街で建物は丈夫なので
 食料備蓄など生活の準備をしたい」
といった感じ

G=Gameというだけあって
ワイワイ盛り上がりながら
ゲーム感覚でできるのがDIGの魅力

見ていると
「楽しそうだな~」というのが
率直な感想

一方で
「生活動線以外の場所は
 近所でも知らないことが多い」
といった課題も

私も自分が住んでいる地域で
これをやったら
全然書き込めないだろうな・・・と思いました

人が多いのに避難所が少ない
いざというとき日用品を買える店が少ない
お年寄りが多く手助けが必要な人の割合が多い
など

さまざまな課題が「見える化」することで
具体的な対策が立てやすくなるDIG

学校や会社の防災対策の一環として
取り入れても良いのでは
と思います