女性と女児の生活を向上させる

 さて、昨日の続きです。
どうして‘国際ソロプチミストは地域社会と世界中で、女性と女児の生活を向上させる‘とあるのでしょうか?

 その疑問解決のためにも先週 東京で研修を受けてまいりました。世界中の組織を持ち、私たちは地域の中で世界に目を向けながらも地域発の活動をしています。今頃になってなぜ 女児なのでしょう。‘子ども‘なら容易に理解できるのに‘女児‘、会員の中からもそんな声は聞こえてまいります。

 今回の研修付き大会でさらに詳しく、アメリカ連盟の理事さんから話を聞くことができました。それは、
・3人に一人の女性が生涯において男性から殴られたりセックスを強要されたり虐待を受けていること
・国境を越え人身売買80万人の被害者のうち79%が女性であること
・8億8000万人の文字を読めない成人の3分の2が女性であること
・学校に行けない1億1000万人の子どものうち60%は女児であること

 女児が男児と同じように教育を受けることが出来るようにと訴えたパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんが狙撃されたニュースは記憶に新しい。開発途上国の経済の貧困さや教育機関の未開発、職業どころではない。豊かな日本にいては解らないことばかりだ。「女性と女児」の向上が世界を救う。私たちが力を結集してこれらの問題を解決していくのは女性自らがやらなくてはいけないことなのであるとあらためて感じた次第である。ソロプチミストが女性と女児に焦点を絞り込んで提唱していく重要性は国連が10月11日を「国際ガールズデー」となずけた由縁にも表れている。少しばかりだが理解できたような気がした。