世界遺“山”の頂に

登ってきました、富士山。2年ぶりに登ったのですが、正直迷いました。
報道での騒がれっぷりに、今登っても良いのかと・・・・
しかし、キャンセル待ちだった山小屋もとれたし、
今年の富士山の混み具合を知るのもいいだろうと
登る決心をしました。

 混み具合と登頂にかかる時間が読めないので
とにかく時間を前倒しに行動。
 6時半に自宅の駅を出発し、八王子、大月を経て
富士山駅に9時20分頃到着。そこからはバスで
五合目まで1時間。

 レストハウスで登頂開始前の恒例のカツカレーを食し
準備完了。11時に登り始めました。最初に気付いたのは
ゴミ回収のタスキをした登山者。のぼり旗には「サンスター」
や「セイコー」の企業名が。きっと地元の企業や団体の人々が
富士山のゴミを回収していってるのでしょう。

 七合五勺を過ぎたころには、ガスってきて山頂へ向かって
吹き上げる風が次第に強く。気温が下がる前触れです。
案の定、雨となり体が震え始めました。
 ようやく八合五勺の御来光館に着いたのは15時。
早めに出発し、日中は混んでいなかったので予想より
大幅に早い到着になりました。

 山小屋は今季最高の人出らしく、寝るスペースは
やっぱり縦に一人分。シングルの布団で3人寝るようです。
外は2度まで気温が落ちたので、非常に寒い思いをしました。

 深夜1時半に登頂目指し再出発。外はヘッドライトの列が
並んでいます。やはり、例年より多そうです。3歩進んでは
止まる、牛歩登山。予想はしていたので苦にはならず、3時に
少し早目の頂へ。

 夜明け前の頂上はごった返し、まるで大きな祭りの縁日のよう。
山小屋で900円の素うどんを食し、日の出まで暖をとります。

 地平線に少し雲がかかったせいか、御来光が顔を出したのは
4時50分頃。周りの外国人が歓喜の奇声をあげていたのは
少し笑えました。リベル子さんも一緒に御来光。

 帰りは、2時間で下山しあっという間の富士山でした。

 今回の登山で感じたのは、やはり日頃の恩恵。
水やガス、電気に便利な生活は、当たり前ではない
ということ。
 そして、人が増えたことによる残念なゴミの問題。
登山口で大きなゴミ袋いっぱいにかかえたボランティアの
人達がいても、頂上にはあちらこちらに空のペットボトルが
転がる始末。自分も含め登ることを規制するか、
意識を高めるかしないとせっかくの世界遺産が台無しです。

 多くの人が憧れ続ける富士山であってほしいと願うばかりです。

阿波が終わり、夏が始まる

ヤットサー。
大和の阿波おどりが先月27日・28日に無事終わりました。
今年で37回目。歴史を感じます。
昨年とは逆の駅から離れるコースだったり。
初日あと残り20分のところでゲリラ豪雨に見舞われたり。
銀座通りの一部コースが見納めだったり。
「たごさく連」が今年で最後の勇姿だったり。

いろいろありましたが、踊る人、見る人、陰でお仕事する人。
いろんな人が関わって2日で20万人のイベントが終わりました。

大和の夏が始まります。